無償の愛
世以羅です。
いつかはこういう日がくると頭のどこかでわかってはいた。
いざとなるとなぜか心にぽっかり大きな穴が空いた。
すきま風がピューピューと音をならしてふきかける。
心が苦しい、痛いと叫んでいる。
どうして埋められるか?考えれば考えるほどわからなくなる!
旅立った最愛の父はもうもどらない!!
いつも、些細なことでも「ありがとう」の言葉を言ってくれたあの声はもう聞こえない。
いつもいつもこんな私でも誉めてくれた。
私に自信をもたせてくれた。
怒ることもなくいつも真面目な顔しながらジョークをいっていたニコニコ顔の父。
自分の出来る限りのことはおしまず、求められたら誰にも手助けしてきた父。
その後ろ姿をみてきた。
少しでもそんな父に近づきたい!
無償の愛をたくさんたくさんもらった。
そして。
私が鑑定士になりたいと言った時、とても喜んでくれた人の幸せの手伝いができることは、素晴らしいことだと応援してくれた。
その父にもっともっと誉めてもらえるようこれからも皆様の幸せのお手伝いをさせて下さい。