人の心の真実を求めて 裏話

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ずいぶん昔の話になってしまった気がします。

紅菫にはバリに行くにあたって目的がありました。

彼氏を作ることドキドキ

そこで、行く前に瑠璃子先生に聞いてみました。

「むこうで彼氏はできますかね?」

「う~ん、頑張れば。。」

頑張れば。

あまりにも歯切れの悪いお返事でした。

確かに頑張らないといけません。

お部屋に閉じこもっているだけでは彼氏はできません。

でも、行く場所はバリ。

いくら妃様でも、お部屋には閉じこもらないだろうと信じて、VIVAバリならぬVIVA彼氏。

で。作戦を練ったわけです。

ホテルのバーにお出かけすることが良いのではないかと。

バーもしくは浜辺が出会いのポイントかとは思いますが、

なにせバリ。家族連れがあまりにも多そうなので、浜辺はあまり良いポイントとは思えません。

ということで、バーに多大な期待、そして浜辺に微かな期待を、胸には野望を抱いて旅立ったのです。

現地では妃様を説得。

「やっぱり日本人の男性はもうダメです。少子高齢化がすすみ、軟弱な男が増えました。

誰よりも妃様の方が男前です」

「そうね。もう、日本人はやめるわ」

あっさり日本人を諦めてもらい、夜のバーへと繰り出すことを考えたのですが。

「紅菫ちゃん、疲れちゃった。寝る」

妃様は夜は早々にベッドへお入りになり。。。

そして、昼間は妃様いわく「かなりアクティブ」な感じにホテルの部屋から知らない人の結婚式を眺める。。。

唯一行った浜辺は、水着も着ないで洋服で。

「紅菫ちゃん、大変!パンツが濡れちゃった!!」

ということで、急いでお部屋に戻りました。

次第に帰国が迫っていったのです。

このままではまずいと考えた紅菫は、最後の望みをツアーガイドさんに託したのです。

現地の男性がガイドをしているケースが多いので、現地のナイスな男性が来る可能性があるわけです。

そして、ついにきた最終日。

迎えに来たガイドさん。

褐色の肌。白い歯。

そしてブヨブヨのお腹。

紅菫の野望は、脂肪とともに別れを告げられたのです。


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